工場レイアウト
工程順に4つのエリア (板金、機械、溶接、材料)に分け毎日の作業で「ムリ・ムダ・ムラ」の改善に努めています。
機械加工エリア
- 階段
- 部品置場(中2階)
- 旋盤
- フライス
- マシニングセンター
- 三次元測定器
溶接エリア
- 検査台
- 大物加工台
- ホイストレール
- 溶接組立作業台
- 供給装置
- 半自動溶接機
材料・完成品エリア
- 定尺板自動収納庫
- 定尺板スクラップ収納庫
- 端材スクラップ収納庫
- 棒鋼材収納庫
- バンドソー
板金エリア
- プラズマ加工機はすべての作業の出発点です。データは2階事務所とネットワークで接続しています。
- 切断された商品は続けてショットブラスト機で仕上げます。
- 曲げ加工があるものはベンダーで曲げます。センサーでどんな角度も一発で出します。
機械加工エリア
- 機械加工は立形マシニングセンサーで行います。
- 穴加工はラジアルボール盤または汎用フライスです。
- 加工後は三次元測定器で検査します。
溶接エリア
- 櫓を組み、ホイストを4台設置しています。製品の返しなどで疲労を軽減し作業効率を上げます。また、櫓にはファンが設置してあり、溶接時に出るヒュームガスなどを除きます。
- 足元の配線をなくすため、エアーと電気はバランサーで櫓上部から取ります。
材料・完成品エリア
- 板材は自動棚に収納します。材料の出し入れが効率的に行えます。特に小ロット多品種にはとても有効です。
- 最終外観検査、荷札の貼り付はここで行います。