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工場レイアウト

工程順に4つのエリア (板金、機械、溶接、材料)に分け毎日の作業で「ムリ・ムダ・ムラ」の改善に努めています。

板金エリア

  1. プラズマ加工機
  2. コンベア
  3. ショットブラスト
  4. 端材収納庫
  5. ベンダー

機械加工エリア

  1. 階段
  2. 部品置場(中2階)
  3. 旋盤
  4. フライス
  5. マシニングセンター
  6. 三次元測定器

溶接エリア

  1. 検査台
  2. 大物加工台
  3. ホイストレール
  4. 溶接組立作業台
  5. 供給装置
  6. 半自動溶接機

材料・完成品エリア

  1. 定尺板自動収納庫
  2. 定尺板スクラップ収納庫
  3. 端材スクラップ収納庫
  4. 棒鋼材収納庫
  5. バンドソー

板金エリア

  • プラズマ加工機はすべての作業の出発点です。データは2階事務所とネットワークで接続しています。
  • 切断された商品は続けてショットブラスト機で仕上げます。
  • 曲げ加工があるものはベンダーで曲げます。センサーでどんな角度も一発で出します。

機械加工エリア

  • 機械加工は立形マシニングセンサーで行います。
  • 穴加工はラジアルボール盤または汎用フライスです。
  • 加工後は三次元測定器で検査します。

溶接エリア

  • 櫓を組み、ホイストを4台設置しています。製品の返しなどで疲労を軽減し作業効率を上げます。また、櫓にはファンが設置してあり、溶接時に出るヒュームガスなどを除きます。
  • 足元の配線をなくすため、エアーと電気はバランサーで櫓上部から取ります。

材料・完成品エリア

  • 板材は自動棚に収納します。材料の出し入れが効率的に行えます。特に小ロット多品種にはとても有効です。
  • 最終外観検査、荷札の貼り付はここで行います。
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